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結論:早稲田の指定校推薦は落ちません!
まず最初に一番気になるポイントをお答えします。早稲田大学の指定校推薦で落ちることは、よっぽどのことがない限りありません。
実際に僕の体験や周りの先輩たちを見ても、指定校推薦で不合格になった人は聞いたことがないです。なぜなら、指定校推薦は大学と高校の信頼関係の上に成り立っているシステムだからです。高校側が「この生徒なら大丈夫」と推薦し、大学側もその判断を信頼して受け入れる、という仕組みになっています。
ただし、「落ちない」からといって簡単に取れるわけではありません。指定校推薦を勝ち取るまでの道のりには、しっかりとした準備と条件クリアが必要です。
それでは、なぜ近年指定校推薦が注目されているのか、そのメリットや取得方法について詳しく見ていきましょう。
太郎順平
こんにちは!!太郎順平です。今回は,早稲田大学の指定校推薦について,経験者の僕が徹底解説します。指定校を狙っている人は,熟読してください!!
僕は今、早稲田大学に在籍している、ごく普通の男子大学生。実は高校までずっと田舎育ちで、東京に出てくるまでは「満員電車ってのれるのかな?」「いかつい人たくそんいそうだな。」って、期待と同時に色々な不安もありました。
そんな僕だからこそ、早稲田を目指している高校生や、お子さんのことを応援している保護者の皆さんが「本当に知りたい!」と思う情報を、僕自身のリアルな体験談を交えて発信しています。
- 「早稲田って実際のところどうなの?」
- 「受験勉強、正直キツい?」
- 「東京での一人暮らし、ぶっちゃけ費用はどれくらい?」
といった、ネットの表面的な情報だけでは分からない「生の声」を、ありのままお届けしたいと思っています。
早稲田合格までの道のりも、入学してからのキャンパスライフも、決して順風満帆ではなかったけれど、今振り返ると「早稲田に来て本当に良かった!」と心から思います。
このブログが、早稲田を目指す皆さんの一歩先の未来を明るく照らす、そんな役立つ情報源になれたら嬉しいです。何か質問があれば、いつでも気軽にコメントしてくださいね!
近年の私立大学入試の変化
近年の私立大学の入試方法には、大きな変化が見られます。特に以下の3つの点が顕著です:
1. 一般選抜(一般入試)の縮小と多様化 かつて主流だった「一般選抜」は、共通テストや独自試験で学力を測る従来型の入試ですが、私立大学ではこの割合が年々減少傾向にあります。代わって以下のような方法が拡大しています:
- 総合型選抜(旧AO入試) → 高校での活動実績、小論文、面接などを評価。多面的な人物評価を重視。
- 学校推薦型選抜(指定校推薦・公募推薦) → 高校での成績や学校からの推薦を基に選考。特に指定校推薦は合格率が高く、人気が上昇。
こうした中で、早稲田大学も指定校推薦を結構配り始めています。僕の田舎の高校でも、早稲田の指定校推薦が一つだけありました。都会の事情は詳しく知りませんが、あなたの学校にももしかしたら指定校枠があるかもしれません。ただし、指定校のことを教えてくれない学校もあるので、自分で情報収集してみることをおすすめします!
指定校推薦のメリット

指定校推薦には本当にたくさんのメリットがあります。実際に体験した僕が感じた主なメリットを紹介しますね。
1. 受験が早く終わる → 親の負担が格段に減る
僕も親からは「早く受験を終わらせてほしい」とずっと言われてきました。受験生を支える親は、それだけ大変だということを実感しています。指定校推薦なら11月頃には合格が決まるので、親御さんの精神的・経済的負担が大幅に軽減されます。
2. 一発勝負じゃない安心感
指定校推薦は、よっぽどのことがない限り落ちることはありません。一発勝負の受験もなし!!書類を出すだけ、または面接を一回するだけで終わることがほとんどで、11月頃に合格が決まる人がほとんどです!正月もゆっくり過ごせるのは本当に大きなメリットですね。
3. 時間を有効活用できる
指定校推薦で合格すると、高校3年生の冬は結構暇になります。だから僕は本格的に筋トレを始めて、2ヶ月で10kg増量しました。周りからも「でかくなったね〜」って褒められて嬉しかったです!この時間を使って、新しいことにチャレンジできるのは大きな魅力です。
4. 大学のことをたくさん考えられる
指定校に限らず推薦の人は、いい意味で勉強をやり切っていません。これがとても大事なポイントなんです。だから大学でも勉強のモチベーションがある人が多いんですよね。
一般入試の友達とかは、いい大学に入ったけど、勉強は受験で燃え尽きちゃって大学での勉強のやる気が出ない、「何もしたくない」って言ってる友達が多いイメージです。
早いうちから大学でやりたいことを考えられるため、大学での明確な目標を持って頑張ろうという人が多いのが特徴です。実際、大学が指定校枠を増やしている理由の一つは、指定校で入学する学生がこうした前向きなメンタルで入学してくることが多く、結果として一般入試組よりも大学での成績が良い傾向にあるからなんですよね。
指定校推薦を取るために必要なこと

実際に指定校推薦を勝ち取るために必要な要素を、体験談とともに紹介します。
1. 先生たちとの信頼関係
成績が良かろうが悪かろうが、結局指定校を決めるのは先生です。そのため,先生たちとの信頼関係を築くの必要不可欠です!!僕は,指定校推薦を通して,先生たちの持ってる力っていうのは僕たちの人生を変えるほどすごいんだなと思いました。
僕は大人と話すのが好きで、ありがたいことに結構どの先生にもよくしてもらっていました。一つのコツとしては、先生の添削を早いうちから始めておくのが大事かも!できれば主要教科は全部してほしいけど、特に大事なのは担任の先生の教科です!
指定校は担任の先生がある程度決めるものだから、担任の先生に気に入られておくのは最重要項目です!
2. 成績
指定校である程度必要なのは成績です。自分の周りを見ていると、そんなに成績良くなかったって人も多いけど、みんな共通しているのは英語だけはガチってたってことです。特に難関私立は英語のレベルが高いし、そういった点で英語はちゃんとしておきましょう!
そして、指定校には評定ラインが存在します。評定ラインとは、評定が4.3くらい(だった気がする)を超えてないと出願できませんよーっていうものです。ちなみに僕は5だったので安心でした。
3. 欠席日数
指定校には欠席日数の上限があって、僕の学校は3年間で10日以上休んだらもうアウトでした。1年間で3回しか休めないってなると難しく聞こえちゃいますよね。
大学は「行って休んでばっかり」みたいな人は入れたくないから、大学側の気持ちも分かるけど…ちなみに僕は3年間皆勤だったので問題なしでした。
4. 実績
指定校推薦で選ばれやすいのが、実績がある人です。例えば、生徒会長をしていて「こういう取り組みをして、こういうことが難しかったです」とか、部活のキャプテンで「チームの長としてこういう立場でこんなことをしてました」とかですね。
ボランティアとかでもいいと思います。何か学校以外の活動を通して学んだことや苦労したこと、などを語れるようになっておく必要があります。
早稲田の指定校の受験
早稲田の指定校は、僕の学部では4000字のレポート的なものを書いて提出して終わりでした。自分で書いてみて先生に添削してもらって、を1ヶ月くらい続けました。その月は確かに大変だったけど、「これを書けば大学受験終わる」って思えば楽勝でしたね。
まとめ
指定校推薦は早く終わるし楽だし、モチベも上がるし、いいことだらけです。その分、高校生活の3年間、体調管理や定期テストを頑張らないといけないけどね。
僕も毎日勉強って感じじゃなかったし、テスト期間はちゃんと勉強、部活も頑張る、楽しむときは楽しんでて、高校生活とても充実していました!
高校3年生に言いたいことは、受験も大事だけど、最後の高校生活を楽しんでほしい!地元を離れる人は特に。思い出を残しておくことはとても大事です。
つらいけど、楽しかった高校生ラストを送ってくださいね。
ではまた次のブログで!ばいばい〜